すみれの散歩道

心惹かれる宝塚や映画などについて綴ります

『ステージナビvol.69』彩風咲奈&和希そら

オオゴチョウも花盛り

本屋さんに並んでいました。
私が住んでいる所は発売日より1週間以上遅く届きます。
表紙は咲妃みゆちゃんが『ニュージーズ』で共演した京本大我さん。
お顔が見えないのは事務所ゆえ?

www.tvnaviweb.jp


あーさじゃなくて何故ふたり?と思いましたが読んで納得。
今月の舞台に向けての宣伝なのでした。
蒼穹の昴』もちょこっと。

今二人はそれぞれお稽古の真っ盛りでしょうか。
咲ちゃんは『ODYSSEY』
そらくんは『心中・恋の大和路』

夢介やオーロラとプラズマの場面のエピソードもあり。
舞台袖のやりとりは興味深く読みました。
もう何回も書いていますが、『ODYSSEY』のそらくんも観たかったな。
どうしても諦めきれないのよね。


キャラバンの衣装の裏地やニコちゃんマークのブローチもはっきり写ってます。
こうやって見るとデザイン自体はカジュアルなんですね。

咲ちゃんの写真で一番好きなものは、黒燕尾で振り返ったシーン。
表情も素敵だし、パンツのサイドの飾りで咲ちゃんの脚が一層長く感じられこれぞタカラジェンヌってね。
スタイルが良いとお人形さん風味が出て、私はそこに惹かれるみたい。
生身の人間の気配が消えて、タカラジェンヌという人形が歌い踊り芝居をする。
うっとり観ていると額に汗が光って、「あっ人だった」ってキュンとする。
共感する人は少ないと思います(笑)


そらくんのページでは希和さんやゆきのさんのお名前もありましたが、分量としては『心中・恋の大和路』の紹介が多め。
いつも思うんですけど、そらくんって写真写りが良いんですね。
メイクもヘアスタイルも外れなし、センスあります。
身長の事を良く言われますが、頭の形も含めて全体のバランスがとても良い。
『心中・恋の大和路』は和物で宝塚的なフィナーレも無かったと思います。
そらくんの得意なダンスを封印して新たな新境地に挑戦。
私はチケットは取れそうも無いですがライブ配信に期待しています。






お読み頂きありがとうございました。
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