すみれの散歩道

心惹かれる宝塚や映画などについて綴ります

雪組「夢介千両みやげ」キャスト別③

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お披露目公演で売られていたグリーンのハンカチタオルが無くなって、今回はブルーとピンクのみになっていました。
そういえば今回合格された方は110期生になるんですね。記念行事にも関わって来るのでしょうか?
ではキャスト別の続きです。



悪七/綾凰華
一つ目の御前の手下、お滝の亭主。
お芝居の後半から俄然咲ちゃんに絡んできます。

一つ目の御前の手下は、あすくんが全面に出て、その背後に天月眞ノ宮星加が背後に立ってる感じで、綾さんはその回りを動いていますがあまり目立たず。
ファンの方はドキドキだったのでは?
正直私も見ていてかなり不安でした。

大丈夫、2波来ます。

感情を爆発させる綾さんを初めて観た気がします。
また今回は相手役さんもいて、より男役としての魅力を発揮。
娘役あっての男役、男役あっての娘役ですね。
4月にも見に行く予定なので楽しみです。



金の字/縣千
えー正直申しますと、最近まで縣千の良さが分かりませんでした。
ちょっとはわかってたけど。
あーさの魔法使いでは、「おいおい、ビジュアル良いんじゃん」とか、Feverのダンスシーンでは「いつでも元気いっぱいだね」とかね。

それが1月に観るはずだった「オデッセイ」の代わりに手に入れた「ハリウッドゴシップ」DVD。
そのフィナーレ!
ブレない上半身
力強い脚力
そして魅せ方も知っている!

壬生義士伝」の六三郎が良かったので期待していました。立ち姿も綺麗で、メイクもスッキリと決まっていて遊び人の金の字は男役としての縣千のキャラにあってました。
でもお白州の時、台詞が流れているというのか、綺麗に喋ってるけど引っ掛かりがなく、何でだろあそこが縣千の一番の見せ場なのに、いまいち気持ちよく乗れなかったな。
でも大物感はさすがに出てました。





お読み頂きありがとうございました。
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