すみれの散歩道

心惹かれる宝塚や映画などについて綴ります

雪組「Fire Fever」千秋楽ライブ配信

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そういえば「シティハンター」の掲示板に「あいしてんで」を発見。
凪さまは観劇に来られたのかな?

チギさんとだいもんはInstagramにあげてましたね

美しい人、赤いドレスもゴージャス
https://www.instagram.com/p/CWFAJX3J9pS/?utm_source=ig_web_copy_link


こちらは望海さん
在団中も思いましたが、こんなにもご自分の思いを自身の言葉で表現できるのぞ様素敵だわ
言葉選びのセンスを見習いたい
あゆみさんに贈られたモコモコジャージも
https://www.instagram.com/p/CWPLDx8PGrt/?utm_source=ig_web_copy_link



ショーの感想、
楽しんだ割に薄い内容です。 
ほぼ忘れつつあります。
順番はバラバラ、間違ってたらすいません。


冒頭からにわさんの歌を堪能。
あーさでない事にちょっとびっくりしたけど、組長というだけで歌うまさんを隠してはいけませんね。
次回はRock'n'rollにご出演、オデッセイでお会いしたかった。


そして、あーさセンターの赤い群舞
やっぱり額にかかる飾りが変だったけど、生徒さんがどんどんカメラに抜かれて、銀橋にスターが出てきて、楽しい!
あがせんの開脚!


トップコンビの衣装は一旦はけた後、やっぱり衣装チェンジ必要じゃ無い?
ここでだったかな、リフトされる希和ちゃんが咲ちゃんを見下ろすの、あんまり見たことなくてちょっと面白い。
シンプルなドレスで物語性を持たせてどこかで見たい。


コンクリートジャングル
咲ちゃんしか見えなかった…笑
笑えるくらいのギンギラ玉虫色スーツ着て踊るトップスター。
何度もいうけど頭の形が羨ましいほど綺麗。
スタイル最高。
銀橋に男役スター勢ぞろいなんだけどね。
他が見えない。


71の炎
いや~演じる側は大変だと思うけど、これぞ宝塚って感じ。
わざわざ劇場に足を運ぶ甲斐がある素晴らしい場面。
個人技連発の若手、そこそこな学年の男役さんたちのダルマ、最後の足上げまで皆さまお疲れさまでした。
私も拍手で参加した。


スパニッシュ
最初きわちゃんを中心に始まる場面ですよね
ここらへんがあまり覚えてなくて
たぶんハットのせいではないかと。。

トップ娘役を中心の場面は希帆ちゃんでもありましたが、毎公演やって欲しい。
でね、気になったのが咲ちゃんの衣装、
劇場で見た時もフィットしてないような。
衣装の白い部分に地模様が見えました、それが全体的にぷっくりしてフィット感が出てない印象。
ピシッと感が足りない。パンツの下辺りも。
最近博多座月組公演を見たのでより。
今まで何度もマタドールの衣装を見ていて「咲ちゃん、最高」とウハウハしていたのに。


ブランカは大劇場で見た時よりもあやな希和カップルがしっくり。
ル・ポァゾンでも組んでたけど、下手すると咲ちゃんよりもお似合い?
いやいや、どちらも優しげだから。
ショー全体でも綾さんのスタイルの良さとダンスのブレ無さ、体幹がしっかりしてるの、気持ち良い。
お時間ある時「ガートボニート」のマリアのシーンご覧ください。熱いダンス。

久城さん、千秋楽はちょっと調子悪かったかな。
最後は珍しくがんばって声を出してた、心配。


不死鳥
画面で見ると朱色の衣装が大きな鳥のように見えて、あれはあの衣装を魅せる場面だったんだとわかりました。
そのあとの退団者と咲ちゃんの場面、
楽しげに踊る皆さま、見ているほうはどうしても寂しく感じるのは仕方ありません。


若手群舞
時間短っ、いろいろ見逃した
でも眞ノ宮きゅんをセンターで見られた!
ここだけでも配信無い?
あがせんときららうみちゃんとのリフトお見事!
リフトはそんなに望まない派ですが。

次回主演楽しみだけど、ダイキンのCM見たら一人だけシュツとしてて逆に心配。
れいこちゃんひとこちゃんの様に他に出すのは止めてね。


このあとがデュエットダンス?
記憶が曖昧です
ふたりだけの場面、ここでほっとしました。
そうそう、咲希和でこういうのが見たかった。
「一つの愛」
咲ちゃん希和ちゃんおめでとう
これからも素敵なダンスをみせてね。

ここの衣装、最初に見た時はキラキラだけどシンプルな衣装と思いましたが、GRAPH11月号で掲載された写真で見るとかなりごっちゃりしてるんですよね。

まだまださききわの時間はあるはず。
娘役のロングドレスのヒダの動きをウットリ見ていたいのでそういうのもどこかで期待してます。


滑稽な貴公子
歌詞がほとんどの聞き取れなかったが、
パンフレットには「黒い宮廷服をまとったドン・ジョバンニが登場。我こそは神に選ばれし恋の狩人、誰もが私と恋に墜ちる運命と、ドレス姿のドンナに囲まれ満足気。ドンナたちは我こそはと、彼の愛を得ようと小競り合いを繰り返すが、そこに現れたフィリアたちにドン・ジョバンニは夢中に。女性たちの愛を弄んだドン・ジョバンニはーーー。」
大劇場ではこの通りで、最後は女装のにわさんからのキスを受けて参りました、と女性たちの愛を弄んだドン・ジョバンニが成敗されてチャンチャン。
他愛もないストーリー。


問題とされたのは女装の男性を登場させた事、そして異装愛者を馬鹿にしたように見えるとの主張。


私が大劇場で見た時はドン・ジョバンニが成敗される印象が大きくて、殊更異装愛者を馬鹿にする場面には見えなかった。

多分、演者たちが、特にあーさとにわさんが気をつけて演じていたからだろう。

存在感あるプリマドンナにわさんが、女性の愛を弄んでいる美貌のドン・ジョバンニをやっけた!と私はみえた。

あの場面では女装のプリマドンナにわさんは堂々としていたので、馬鹿にされたり、気持ち悪がられたり、可哀想がられたりする存在では無かった。
むしろ女性たちの味方。

にわさんの存在感とあーさの美貌と演技力でコミカルな場面に仕上がっていた。


むしろ
もの凄く嫌だったのは娘役に武器を持たせた事。
今回配信で見てもそう思った。
宝塚らしく鍬や鋤を白く塗ってはいたが、女性同士で争わせる事が面白いと思っているのか。


今までも男役を複数の娘役が取り合う場面はいくつもあった。だけどそれはダンスや歌唱で表現するもの。
ラテンの場面なんかで黒塗りの娘役が激しく男役に絡んでいくのとか。
大人の男女の激情。欲情。
あるいは恋の真剣勝負。


東京版は批判を受けて、パパに変更。
その結果、一層チープなコントになってしまった。
タカラジェンヌにコントは似合わない。

この場面はあーさの素敵な鬘を見てました。
どんなときでも観客に綺麗な夢を見せてくれる。
ありがとうあーさ。


そしてフィナーレの男(歌手)として、久城あすさんと諏訪さきさんが登場。
大劇場で見た時はここで歌唱があるとはしらず。
でも声を聞きすぐ分かりました。
これからもご活躍を期待しています。




お読み頂きありがとうございました
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