すみれの散歩道

心惹かれる宝塚や映画などについて綴ります

『ベストステージ2022年8月号』  彩風咲奈&和希そら&縣千

今年初めてのマンゴー

ongakutohito.jp


こちらは新人公演主演ということで縣千も掲載。

咲ちゃんの写真はステージナビよりこちらが好みかも。
ショーは黒燕尾と白い衣装、お芝居は三度笠と婚礼の紋付き袴、お銀さんも一緒です。
夢介とお銀の笑顔が素敵。
大羽根を背負って2階席に笑顔の写真、この笑顔が好き。
ほっとして少し素の咲ちゃんが出ているような感じがします。
スパンコールも綺麗。



『ODYSSEY』は「これまでにないほど、肉体の限界を超えた作品」だそうです。
気になったのは「私自身が前々から、いつか先生に作品をつくっていただいたら、こういうことをやってみたいと、ずっとお話ししていたものを、ほとんど叶えていただきました」


『歌劇』等で演出家が「組のプロデューサーから話を頂き、彼女の魅力を考えた時~」とか、「ファンが観たいのはこういうのじゃないかと思って~」とかおっしゃっていたので、てっきり古い体質の組織なので、ショーの構成を検討する前の演者とのディスカッションは無いんだろうなって勝手に考えていました。

お芝居だと脚本を書き上げて、組のプロデューサーにOKを貰う、演者にはその後に脚本を渡すみたいな。
雑な想像ですいません。

少なくとも『ODYSSEY』に関しては、かなり以前から咲ちゃんと話し合い、咲ちゃんの希望を大いに取り入れたショーという事なんですね。ますます楽しみです。
わかりました、もうそらくんが出られないことを色々言いません。


そらくんもパレードの写真、肩羽根に組カラーの入ったシャンシャン持ってます。
このシャンシャンを持ってるそらくんを見ると胸熱。
雪組を観に行くとそらくんの歌とダンスが観られるなんて嬉しすぎ。
キャトルで売っている写真とも違って何だか新鮮です。
肩の力が抜けて良い笑顔。
あとの2枚もショーの写真。

インタビューの中ではっきり「主演作の東上は目標のひとつ」と述べています。
そらくん、初東上主演おめでとうございます。
これが成功すればまた次回良いお話もあるでしょう。
期待しています。


ベストステージではあがせんの前に夢介とショーの写真が9枚。
太っ腹。
お銀と三太との銀橋でのシーンが大きく一枚、あーさとの深川のシーン、どちらも表情が柔らかくて夢介かわいい。

そして群舞では咲ちゃんの両脇をあーさそらくんが固め、その後ろにはすわっち、あやな、あがせん、あすがいて、そのまた後ろにおーじくん、あおくん、まなはる、真ノ宮きゅん、私のりーしゃが見えます。
その後ろの列には、今回の舞台で見つけた日和春磨くんもいました。
最後列にはまだぷっくりしたお顔の男役さんもいます。
聖海くん、かりあんはすぐ目につく。

お芝居の写真には演者の名前入り。こういうの嬉しいですね。


あがせんの写真は一人写りとカセキョーとのシーン。
ヒロイン役の華純沙那さんとのお稽古の事もありました。
また咲ちゃんからのアドバイスの事も。
今はトップスターに向けて修行中のあがせん、男役としての顔は出来上がっています。
希和ちゃんのミュージックサロンにはそらくんと一緒にご出演。
劇団からの期待の現れです。






お読み頂きありがとうございました。
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