すみれの散歩道

心惹かれる宝塚や映画などについて綴ります

「歌劇」8月号

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近くの本屋さんへ「graph8月号」を買いに行ったところ何と売り切れ。

これです。
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桜木みなと、和希そら、朝月希和の麗しき3人組。


正直宝塚関連の商品ってこちらでの動きは鈍いんですけど、今回は違った。
先週買っとけばよかったです。


それで表題の歌劇8月号を購入。
表紙は朝美絢、残り1冊だった。


表紙全体はブラウンゴールドの色彩で、あーさは深い紫のジャケットにサイドが少しキュッとなったヘアスタイル、とても素敵。
『オデッセイ』のアポロンのヘアも良かったが、高さと横幅はこの位が一番似合うような気がする。
そしてジャケットの肩幅が広めで頭の形との相性がいいわ。
あーさの写真の中で一番好きかも。
あーさには是非正統派を目指して欲しい。


カラーポートレートのアンニュイなれいこさんのページを捲るとなこちゃん(星空瞳)の可憐な笑顔。
そして誰かを思う瀬戸さん、もしかしてこっちゃん?


最後は宙組で気になっている留風輝さん、個人的にこの方の行く末にとても興味があります。
宙組人事についていろいろ言われているようですが、キキちゃん(芹香斗亜)とずんちゃん(桜木みなと)に関しては全然心配しておらず。
留風さんは全国ツアーで観たときに存在感溢れるスター感を感じたので今後どうなるか興味津々。

スタイルも台詞も良く、歌はもっと良し。
『バロンの末裔』の頭取とは違う、もっともっとオラオラ系のショーで観てみたいと思っていた所に、次回は『ハイアンドロー』
悪くてはっちゃけて劇場中の視線を一身に集める留風さんを期待しています。


飛龍つかささんと音くり寿さんは『巡礼の年〜リスト・フェレンツ、魂の彷徨〜』での退団を発表。
音さんの歌を初めて聴いたのは『マスカレードホテル』衝撃的でしたが、私は『哀しみのコルドバ』のアンフェリータが好きだった。
年齢的にもくり寿さんに合っていて、あのナバロの娘というのが納得。
やさしく気遣いが出来て、男性を見る目がありそうで、きっと幸せになるよねという役でした。
幸せになって欲しい。
大劇場の千秋楽の配信は観ることはできませんでしたが、東京千秋楽はちゃんと予定を空けているので今から楽しみ。


シアターtha歌劇のコーナーには人気者が4人。
あがちんの半袖Tシャツが夏らしくて良いですね。男役は腕や脚を隠したがりますが半袖good!
男役のくささとあの時代の良さを学ぶ為ジェームズ・ディーンが主人公の作品を観たそうですが、私のイメージのジェーム・ズディーンとくささがどうしても結びつかず、ちょっと気になる。


花組一押しのはなこちゃんは、ちぎみゆだいの作品。
意外、でも泣きたい時には何ですね。
はなこちゃん、ダンスシーンではセンターに居る事が多くなっているので是非たくさんカメラに抜かれて欲しい。


ずんちゃんは正塚先生の作品。
良くタカラジェンヌのお話でお聞きします。
これって1本ものかな、1時間半のお芝居かな、後者なら是非観てみたい。


華音さんのお薦めは私も納得。
大劇場で観劇しました。
宝塚は底冷えのする季節でしたが劇場内は熱気に溢れていました。


STAGE PHOTOは花組さんと宙組さん。
常々れいこちゃんの事を宝塚一の美貌と申しておりますが、れいちゃんリストをみるとちょっと揺らぎます。
れいちゃんフィギュアを作って真風フィギュアを侍らせたい妄想が抑えきれない(笑)


今日は咲ちゃんのロングインタビューまでたどり着かなかった。
皆様お休みなさい、また明日、かな








お読み頂きありがとうございました。
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