すみれの散歩道

心惹かれる宝塚や映画などについて綴ります

露天神社(お初天神)

すべての公演が千秋楽まで完走できますように

今回『ODYSSEY』を2回観劇。
旅行の前からもう1枚、雪組月組のどちらでも良いので、チケットを探しましたが土日ではムリ
当たり前か、でも残念。
webでギリギリまで探しましたが希望するチケットは見つからず。
交換希望とか、バラ売り不可とか、昼公演ではなく夜公演だったりとかね。


それで雪組さんの公演完走をお願いしに「露天神社(つゆのてんじんじゃ)」いわゆる「お初天神」に行って来ました。
梅田芸術劇場に行くときいつも地下道ではなく歩道を歩くことにしているので、その途中で「曾根崎警察署」の交通標識を見ていて、あたりをつけて行ってみることにしました。
何故歩道を歩くのがお察しください(笑)

www.tuyutenjin.com
hpの中の地図が分かりやすい。

初天神商店街をしばらくあるくと直ぐに見つかります。
今では「恋人の聖地」になっているそうで、観光地によくある顔出しパネルもあり『曾根崎心中』の世界観は感じられません。小さな神社です。風鈴の音が夏らしい。
今は縁結びの神社として売り出し中。
私がいる間も若い女性の二人連れがちょこちょこ来ていました。
何人かは私と同じ目的かしら。
都会の真ん中、商店街にある神社って面白いですね。


神社建立の由来があるはずなのに、いつの間にか全く違う路線で参拝客を呼び寄せている所は結構あります。
こちらは実際の心中事件の現場となり、近松浄瑠璃が大評判になり今に至るという訳ですね。

生前杉浦日向子さんがNHKの番組で「本当に遊女が心中したので庶民は驚いた」とおっしゃていました。
遊女は客に来て欲しくて文を書くんだけど、それにはもしあなたが来てくれなければ死んでやるとか、添い遂げられなければ二人で死んでしまおうとか、情熱的な内容を送るそうなんですね。紅をつけたり血をつけたりして。
でもそれはお互い「嘘」と分かって「遊び」として楽しんでをしていた、それなのにお初と徳兵衛は本当に心中してしまったと。

でも、楽しんでいたのは客だけで、遊女は必死だったと思いますよ。

歌舞伎も浄瑠璃も評判になりますが、心中事件そのものが増えてしまいその後幕府も心中禁止令を出すまでになります。

神社の別称は、徳兵衛ではなく「お初」
庶民は遊女のお初に自身の哀れさを重ねていたのでしょうか。

商店街は地方にあるようなシャッター商店街では無く、コロナ禍でもお店を開けていました。
さすが都会。
私が行ったのが3時頃だったのでお客さんはまだ居ませんでしたが、灯りもつきちょっと誘われそうでした。
お店の前に出している写真がどれも美味しそう。


帰りは商店街の逆から出て、梅田駅方面に大きな道沿いを歩くとWhity地下街の入り口を発見。
神社の地図でいうと東梅田駅の近くだったと思います。
私としては挑戦でしたが、飛行機の出発まで十分時間があったので行ってみることにしました。高速バス乗り場をめざして延々に行くと阪急梅田駅まで到着!
無事に着けば地下街って便利。外は暑いので本当は利用したいが自信が無いんです。
地下街どころか連絡通路でも迷ってしまいます。



実はお初天神では、れいこさんの公演をお祈りするのを忘れていました。
すみません。
機上で想い出し強く強く念じました。
大丈夫!
初日の映像を見ましたが、組長さんが厳しく「今後は感染症対策を強化し・・・」とご挨拶の後、れいこさんは「月組生みな、やる気にみなぎっています」輝くような笑顔でお客様にご挨拶していました。
組長さんもトップさんも組子の皆さまも、公演の開幕ほんとうにおめでとうございます。
羨ましくもチケットをお持ちの皆様もどうぞお楽しみください。







お読み頂きありがとうございました。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

雪組『オデッセイ』事前情報なんては要らないさ〜


あくまでも私個人の考えなんですけど。



宝塚歌劇」って2000人以上の劇場でやるし、衣装もどんどん変わるし、オペラグラスで好きな生徒さん見てたらストーリー分からなくて終わっちゃうし、基本、観劇は1公演1回しか観ないし、今までは事前情報何でも来いって感じで見てました、ハイ。


でも今回は他の方のブログは全く見ていません。
薄目でも読んでませんよ。
ネット記事も読まず。

でもブログや記事のタイトルは見えちゃうんですよ、お勧めみたいで。
あれ辞めてほしい。

急にスマホの画面で見えちゃうの
何とかならんかなー

今回の『オデッセイ』は事前情報無く楽しんでほしい、ホント!
でもそれって驚きも含めてだから。

楽曲やアレンジや配役や新しいチャレンジや出会い、一回では把握できないけど楽しめます。

今回は、ご自身の観劇まではガマンしてみてはいかがでしょうか。

そして残念ながらチケットが取れなかった方はライブ配信ございます。

必ず千秋楽まで完走しますから。
初天神、行ってきました。
必ずや御利益ありますように。

ライブ配信Blu-rayが楽しみ。

私はそれまでは幸せの余韻に浸っています。








お読み頂きありがとうございました。

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

雪組『オデッセイ』フラッグは買っとくべき〜

1回目は2階席上手寄り、2回目は3階席前方センター付近。

初めてのメインホールでどの程度見えるのか不安でしたが、ショー好きとしては満足。
もちろんオペラグラスは必須ですが、全体を見渡せて、前に遮るものもなくストレスフリー。
楽しかった。

でも3階は高いぞ。
高所恐怖症ではありませんが、通路を歩くとき下を見ると結構な高さを実感。




さてタイトルの件ですが、
振りはホテルのスカイ・ステージで覚えました。
はばまいちゃんとカセキョウーとあがちんの3人が丁寧に教えてくれました。
ありがとね。

「覚えましたか?」と聞かれたので
「カンペキ〜」と答えておきましたよ。
一度見れば大丈夫!

劇場内のモニターにも同じ映像が流れています。
そこもちゃんと見ました。
でも買わず。

なんかね、
恥ずかしくって、
お一人様観劇なので。

でも、今回は2回とも、左右の方どちらも一人様でしたが、開演前にフラッグをお膝に準備していました。
始まって割とすぐ使います。

別に持ってなくても疎外感は無く、楽しく参加できましたが、左右の方がフラッグを振るたびにシャラシャラ〜と音が聞こえて、キラキラ〜が目に入るんですよ。


シャラシャラ〜
キラキラ〜

私もやりた〜い
何なら2回目はステップも出来そうでしたよ、私。
ホント!

これから観劇される方は回数に関係なく是非ご参加くださいませ。

きっと楽しいこと、間違いなし!


折角なのでもう一度観たかったけどチケットは見つからず。潔く諦めてこれから帰宅します。






あがちん美人顔
この顔がメイクをすると男役顔になる不思議。

カセキョーは舞台化粧と素化粧の差があまりなくて、はばまいちゃんの今回の舞台化粧は気品があり衣装にも合っていました。
はばまいちゃんの舞台写真が欲しいがキャトルにリクエストすればどうにかなる?








お読み頂きありがとうございました。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

『ベストステージ2022年8月号』  彩風咲奈&和希そら&縣千

今年初めてのマンゴー

ongakutohito.jp


こちらは新人公演主演ということで縣千も掲載。

咲ちゃんの写真はステージナビよりこちらが好みかも。
ショーは黒燕尾と白い衣装、お芝居は三度笠と婚礼の紋付き袴、お銀さんも一緒です。
夢介とお銀の笑顔が素敵。
大羽根を背負って2階席に笑顔の写真、この笑顔が好き。
ほっとして少し素の咲ちゃんが出ているような感じがします。
スパンコールも綺麗。



『ODYSSEY』は「これまでにないほど、肉体の限界を超えた作品」だそうです。
気になったのは「私自身が前々から、いつか先生に作品をつくっていただいたら、こういうことをやってみたいと、ずっとお話ししていたものを、ほとんど叶えていただきました」


『歌劇』等で演出家が「組のプロデューサーから話を頂き、彼女の魅力を考えた時~」とか、「ファンが観たいのはこういうのじゃないかと思って~」とかおっしゃっていたので、てっきり古い体質の組織なので、ショーの構成を検討する前の演者とのディスカッションは無いんだろうなって勝手に考えていました。

お芝居だと脚本を書き上げて、組のプロデューサーにOKを貰う、演者にはその後に脚本を渡すみたいな。
雑な想像ですいません。

少なくとも『ODYSSEY』に関しては、かなり以前から咲ちゃんと話し合い、咲ちゃんの希望を大いに取り入れたショーという事なんですね。ますます楽しみです。
わかりました、もうそらくんが出られないことを色々言いません。


そらくんもパレードの写真、肩羽根に組カラーの入ったシャンシャン持ってます。
このシャンシャンを持ってるそらくんを見ると胸熱。
雪組を観に行くとそらくんの歌とダンスが観られるなんて嬉しすぎ。
キャトルで売っている写真とも違って何だか新鮮です。
肩の力が抜けて良い笑顔。
あとの2枚もショーの写真。

インタビューの中ではっきり「主演作の東上は目標のひとつ」と述べています。
そらくん、初東上主演おめでとうございます。
これが成功すればまた次回良いお話もあるでしょう。
期待しています。


ベストステージではあがせんの前に夢介とショーの写真が9枚。
太っ腹。
お銀と三太との銀橋でのシーンが大きく一枚、あーさとの深川のシーン、どちらも表情が柔らかくて夢介かわいい。

そして群舞では咲ちゃんの両脇をあーさそらくんが固め、その後ろにはすわっち、あやな、あがせん、あすがいて、そのまた後ろにおーじくん、あおくん、まなはる、真ノ宮きゅん、私のりーしゃが見えます。
その後ろの列には、今回の舞台で見つけた日和春磨くんもいました。
最後列にはまだぷっくりしたお顔の男役さんもいます。
聖海くん、かりあんはすぐ目につく。

お芝居の写真には演者の名前入り。こういうの嬉しいですね。


あがせんの写真は一人写りとカセキョーとのシーン。
ヒロイン役の華純沙那さんとのお稽古の事もありました。
また咲ちゃんからのアドバイスの事も。
今はトップスターに向けて修行中のあがせん、男役としての顔は出来上がっています。
希和ちゃんのミュージックサロンにはそらくんと一緒にご出演。
劇団からの期待の現れです。






お読み頂きありがとうございました。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

上田久美子作『バイオーム』アーカイブ配信感想 ネタバレあり

ドライブ日和なのに

www.umegei.com

★6月に観たアーカイブ配信の感想です。
途中でほっておいたので季節の挨拶が時期にあいませんがご勘弁ください。
またお芝居の内容も詳細は忘れているのでそんなに期待しないでください。
よろしければどうぞ。










日本各地より真夏日の報告がありますが、もしかして「ニッポンの梅雨」は開けたのでしょうか
内地の梅雨は平年7月半ばだったと記憶していますが今年はどうなっているのかな

そういう当地も梅雨が開けたとたん、毎日30度を超える猛暑に見舞われております
なので今日は一日家にいて午前中はお掃除タイム

そして午後から
スペクタクルリーディング『バイオーム』五感を揺さぶる朗読劇に参加
6/11のライブ配信には残念ながら参加出来ず
今回も見逃し配信+アフタートーク付き
宝塚歌劇団も見習ってね

スペクタクルリーディング『バイオーム』
日程:2022年6月8日(水)~ 12日(日)
会場:東京建物Brillia HALL

作:上田久美子
演出:一色隆司

出演:
中村勘九郎 ルイ:代々続く政治一家の息子
      ケイ: ルイの家で働く家政婦ふきの孫娘
花總まり  怜子:ルイの母親。一族の一人娘
      クロマツの芽
古川雄大  野口:父を継いで一家の庭師をしている。ふきの息子。
      一重の薔薇
野添義弘  克人:ルイ祖父。怜子の父親。一族の長。
      クロマツの盆栽
安藤聖   ともえ:怜子の傾倒する花療法士。
      竜胆役
成河    学:ルイの父親。怜子の夫。衆議院議員
      セコイア
麻実れい  ふき:ルイの一家に古くから使える家政婦。野口の母親。
      クロマツ
本作品ではそれぞれが1人2役を演じます




ルイ以外、人間役の時は衣装の上に豪華なジャケットやガウン、長いベストを羽織っています。
一見刺繍を施している様に見え豪華。

アフタートークは未視聴、というか期間を誤解して見逃した!
2回目視聴の途中で時間切れになっちゃった。
1日間違えた。

まさか再度配信があるとは思わず、あちこちのネット記事を読んでしまいました。
なので所謂「朗読劇」ではなく「お芝居」であること、花總まりさんの役と一人息子のルイがかなり精神的に追い詰められていることを知っての観劇でした。






★ネタバネありまくり、何かで観る予定の方はご注意を。








舞台の奥に煙の様な、大群の虫の様なものが集まってきて「バイオーム」の文字が浮かび上がります。
そして舞台中央にパジャマを着たルイ。
低い半円形の段の上に中村勘九郎と野副義弘以外の植物たち。
オトマトペを発する植物たち。
植物たちはセコイアから栄養を受けたり、人間のことを「けもの」と呼んで会話もできる。
踏まれると分かる、ゲロを吐かれると生温かさが分かる、殺虫剤を掛けられると嫌がる、お腹が空くのも分かる。


感覚はある
でも感情はない
ただ人間たちのことを観ているだけ


ルイが主人公ですが、私は群像劇として観ました。
ミュージカルではないし「ソロ」というのではないけど、それぞれの演者に「ソロ」の様な「場面」が与えられていた印象。

天井から長い簾のようなものが下がっていて、そこから演者が出入りします。
そして段の上に立つ演者の後ろにはそれぞれの植物の映像。
実は最初に見たときにメチャクチャ嫌な感じがして「クロマツが倒れたらすっきりした青空が見えるんだろうな」と思ったので最後やっぱり。
それほど暗く外界と隔てられた感が強かった。
その背景が暗転のたびに少しずつ色が足され照明が明るくなるのが綺麗。
それとは反対にどんどん出てくる人間たちの生々しさ、暗部。
最初それは男性演者の担当、ルイ祖父と父親。
あまりにも定型すぎる政治家とその婿。


一見大人たちに見守られているように見えるルイはクロマツの枝にしか止まらないフクロウを毎晩の様に庭で待っている。


実は途中までは、こんな豪華な演者を使ってなんで今更こんなテーマで脚本書いたのかと思って観ていました、ハイ。
古い家長制の中で抑圧される女性たち、それがその子供に引き継がれ、そして訪れる家の崩壊。
ひと昔前のよくあるテーマ、2時間ドラマにもありそうなお話です。
麻実れい花總まりとの関係も想像でき、その後も。

家督を譲る
家の内向きの事
100年ぶりの男子
総領娘
廃嫡
なんていう台詞あり。


上田さんは決して感覚だけで脚本を書くタイプでは無さそうなので、最初の私の感想も織り込み済みかも。
いつの間にかこのお芝居を楽しく観てました。
演出も良かったです。
途中、トップに立つ人の蘊蓄ではそれってタラカヅカの話ってなったり。
すいません、宝塚脳で。


他者には抑圧的で実はコンプレックスを持った成り上がりタイプの祖父を演じる野副義弘が、クロマツの芽で出てきたときの可愛らしさ。
それも植物たちが馬鹿にする盆栽になって登場するなんて、ナニ。
昔関係のあったふきを演じる麻実れい演じるクロマツを「お母さん」と呼ぶ軽いオゾマシサ。


ルイの父親、官僚出身の政治家である学は、望まれて怜子と結婚しルイが生まれる。
秘書と愛人関係を持ち「金には関心は無いが愛にはある」
義父に気を遣い勧められるまで椅子には座らず、全方位的に気遣いが出来、精神的に不安定なルイにも優しく父親らしく接する事もできる。
そんな普通の感覚を持っている男が義父に言われるが儘に跡取りを作ろうとするオゾマシサ2。

秘書との携帯電話での会話は一般企業に勤務経験がある上田さんだからこそかな。
男性は同性に認められたい願望があり、自分と同じような立場や能力がある同性にライバル意識が抑えられない、というのがちょっとあって面白かった。
パジャマのくだり。
成河、名前は知っていましたが初めまして。
色気のある役者さん、人気があるのが分かりました。


対局にいるのが古川雄大扮する野口。
ふきの息子で、、
この家の物語に決別できる人。
物語の終わりには舞台に一人残ります。
一重の薔薇にしては華がありまくり。


麻実れい、陰のように家長に仕え、母性溢れる支配者。
子供の頃テレビで観てこんな人がフェルゼンだったらアントワネットが好きになるのって仕方ないと思った記憶があります。でも麻実さんはやったことなんんですよね。大きな帽子を被って歌を歌っていました。
今回観ることができ満足。


中村勘九郎、8歳の男の子で女の子だった!
ケイはおしゃまな同級生の女の子、そして色んな事をちゃんと見ている。
ケイの時は長屋の女将さんチックでちょっと和物ぽく感じる時もあったけど、ルイからケイへの変化、そして2人のやりとり。
ルイにはケイが必要だったのね。


そして安藤聖
いつもどこかで観るけどこんなに意識して観たのは初めて。
詐欺師では無さそうだけど、極悪人では無さそうだけど、何だか怪しい花療法士。
言ってることってホントなの、ホントにそう思ってるの、でもこの位なら騙されたって言われないかもっていうのが良かった。
怜子が慕っていればいるほど、ともえの何ともいえないビジネスチックなスタンス。
切実なともえの訴えは決して怜子には届かない。
逆もそう。


花總まり、何よりも総領娘ってのが納得。
枝切りけものに命令する所に何故かきゅん。
真実を隠された家の中ではうまく自己の確立ができなかった永遠の娘。
最後はクロマツの芽とルイが舞台を去ります。

花總まりさん退団後、初観劇。遅っ。
だって『エリザベート』のチケット取れないんですもん。
早くストレートプレイの世界へ来て頂きたい。


今回演出が一色隆司
NHKエンタープライズ、エグゼクティブ・ディレクター
映像処理がお芝居の邪魔をせず綺麗でスッキリ、花療法の場面分かりやすかった。
宝塚でもそろそろ脚本家と演出家を分けて考えても良いでしょう。
得意不得意ありますから。



オノマトペ
フクロウの鳴き声
ルイの笛
人間の声


芸術に昇華する前の
日常耳にする目にする諸々に慰められています。







お読み頂きありがとうございました。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

和希そら『心中・恋の大和路』ライブ配信 今月?平日?

観られますように

kageki.hankyu.co.jp


そらくんの『心中・恋の大和路』のライブ配信が発表
まじか
7月28日木曜日

えっそうなの
てっきり8月だと思ってた
咲ちゃんの『ODYSSEY』は8月7日の日曜日
千秋楽の配信

休み予定してなかった
ショック!

『夢千鳥』も時間まちがえて配信見られなかったのよね
えっ嘘、どうすれば良いの

皆さん、知ってました?
どうするの、皆さん

これから休み申請?
仕事中こっそり視聴?
いやいやいや

カチャも出るので期待してました、私
未涼亜希さんの役ですよね

何故、7月配信
何故、平日配信

う~ん
取りあえず実家に行ってから考えるとするか






お読み頂きありがとうございました。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

『ステージナビvol.69』彩風咲奈&和希そら

オオゴチョウも花盛り

本屋さんに並んでいました。
私が住んでいる所は発売日より1週間以上遅く届きます。
表紙は咲妃みゆちゃんが『ニュージーズ』で共演した京本大我さん。
お顔が見えないのは事務所ゆえ?

www.tvnaviweb.jp


あーさじゃなくて何故ふたり?と思いましたが読んで納得。
今月の舞台に向けての宣伝なのでした。
蒼穹の昴』もちょこっと。

今二人はそれぞれお稽古の真っ盛りでしょうか。
咲ちゃんは『ODYSSEY』
そらくんは『心中・恋の大和路』

夢介やオーロラとプラズマの場面のエピソードもあり。
舞台袖のやりとりは興味深く読みました。
もう何回も書いていますが、『ODYSSEY』のそらくんも観たかったな。
どうしても諦めきれないのよね。


キャラバンの衣装の裏地やニコちゃんマークのブローチもはっきり写ってます。
こうやって見るとデザイン自体はカジュアルなんですね。

咲ちゃんの写真で一番好きなものは、黒燕尾で振り返ったシーン。
表情も素敵だし、パンツのサイドの飾りで咲ちゃんの脚が一層長く感じられこれぞタカラジェンヌってね。
スタイルが良いとお人形さん風味が出て、私はそこに惹かれるみたい。
生身の人間の気配が消えて、タカラジェンヌという人形が歌い踊り芝居をする。
うっとり観ていると額に汗が光って、「あっ人だった」ってキュンとする。
共感する人は少ないと思います(笑)


そらくんのページでは希和さんやゆきのさんのお名前もありましたが、分量としては『心中・恋の大和路』の紹介が多め。
いつも思うんですけど、そらくんって写真写りが良いんですね。
メイクもヘアスタイルも外れなし、センスあります。
身長の事を良く言われますが、頭の形も含めて全体のバランスがとても良い。
『心中・恋の大和路』は和物で宝塚的なフィナーレも無かったと思います。
そらくんの得意なダンスを封印して新たな新境地に挑戦。
私はチケットは取れそうも無いですがライブ配信に期待しています。






お読み頂きありがとうございました。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

山里亮太『土曜はナニする!?』に紅ゆずるさんご出演


おはようございます。
昨日は衝撃的なニュースが駆け抜けました。
回復への祈りも虚しく残念な結果となってしまいました。

選挙期間中でもあり各界からコメントも。
デマ拡散防止や詐欺ブログへの注意喚起なども出ておりイマドキです。
現在報道されている犯人の供述だけでは良く分かりませんし、今後の捜査の行方を待つしかありませんね。


さて、タイトルですが、今朝たまたまテレビをつけると、山里亮太さんの『土曜はナニする!?』に、元星組トップスターの紅ゆずるさんが歌舞伎役者の松本幸四郎さんとご出演。

「横浜の日帰り旅」というテーマでした。
横浜といえば中華街に異人館、それだけではどの番組も似たり寄ったりですが、そこは気遣いとトークの『紅ゆずる』さすがです。

あまりテレビでは見せない幸四郎さんのリラックスした表情やユーモラスな一面を引き出したのは、紅さんの人柄でしょうね。
子供の頃の出会いはちょっとびっくり!
でも紅さんらしい?

水族館×占いロケ、薪料理の素敵なレストランや異人館を改装したカフェ、大人の日帰りコースでした。
個人的には中華街のチャーシュー入りメロンパンとカリフラワーの熟成?薪焼きが気になりました。

以前も「タカラジェンヌを毎日見たい」と書いたことがありますが、紅さんはホントお薦めです。
綺麗で品があって、トークではどんなメンツの中でも埋もれず、でもしゃしゃり出ない。
テレビ番組のMCでもやっていけそうじゃないですか?


大谷選手の2年連続のオールスターゲームへの出場が決定!日本人選手の2年連続の出場はイチロー選手、松井秀喜選手に続き3人目だそうです。
おめでとうございます。





お読みいただき有難うございました。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

良いニュースと悪いニュース

昨日ずんちゃんの公演中止のお知らせがありました。
なかなか評判が良かったので、千秋楽の配信を観る予定で年休を入れていました。
楽しみにしていたのに、残念。



宙組 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演『カルト・ワイン』の公演中止(7月5日~7日)について(追)
2022/07/05

宝塚歌劇では、感染予防対策の一環として、公演関係者全員の検温や体調確認を毎日実施するとともに、定期的なPCR検査を自主的に実施しておりますが、宙組 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演『カルト・ワイン』の公演関係者から、新型コロナウイルスの陽性が確認されましたため、7月5日(火)~7日(木) の公演を中止させていただきます。
ご観劇を心待ちにしておられたお客様には大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます。

【中止対象公演】
宙組 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演
ミュージカル・プレイ『カルト・ワイン』
7月5日(火) 13時公演
7月6日(水) 11時30分公演 16時公演(貸切)
7月7日(木) 11時公演 15時30分公演


www.msn.com


観劇予定の方はさぞ残念だと思います。
私も今年1月『オデッセイ』が中止になって、雪組の新しいカルテッドを観ることかなわず。
結構長期間ボディブローの様に効いていました。
お披露目公演がお芝居もショーも満足出来なかったのが大きかったかな。
演者では無く脚本演出の面で。

でも今回の夢介と一德先生のショーでようやく咲ちゃん率いる雪組の幕が上がったと実感しました。

ずんちゃん、東京公演は完走したので
『夢千鳥』で行ったディレイ配信などを期待しています。
評判が良いので出来たら期間をおかず早めにお願いしたい。
鉄は熱いうちに打て、と言いますから。



そして本日月組『グレートギャッツビー』の初日変更のお知らせも。


月組 宝塚大劇場公演『グレート・ギャツビー』公演関係者の新型コロナウイルス陽性判定ならびに公演初日の変更について
2022/07/05

月組 宝塚大劇場公演『グレート・ギャツビー』は、7月16日の宝塚大劇場での初日に向け公演準備を進めておりますが、今般、公演関係者から、新型コロナウイルス陽性が確認されました。これを受け、必要な措置を進めておりますが、感染拡大防止のため公演準備を一定期間休止せざるを得ないことから、予定していた公演のうち、7月16日(土)の初日から7月21日(木)までの公演を中止し、7月22日(金)を初日とさせていただきます。
ご観劇を心待ちにしておられたお客様には大変申し訳なく、深くお詫び申し上げます。




あぁ、れいこちゃん
今月雪組を観に行くので月組のチケットを探していますが、全く見当たらず。
もう、私のチケットなんてどうでも良いから
どうか、22日の幕は上がりますように!

でも、れいこちゃんがトップになってまだ本公演を観たことが無いんですよね、配信でさえも。
なかなかタイミング合わず。



そしてそして、良いニュースはこれですね。


朝月 希和 ミュージック・サロン(追)
2022/07/04


※タイトル、日程、出演者が決定いたしました。

<タイトル>
『La Lumière ~朝の月のように~』

<構成・演出>
中村 一徳

<出演者>
雪組)朝月 希和
和希 そら、縣 千   

宝塚ホテル
<日時>
2022年11月10日(木)
ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45
2022年11月11日(金)
ランチ 12:30~13:45/ショー 13:45~14:45
ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45

<場所>
1階「宝寿」

<料金>
28,000円(税サ込)


希和ちゃんのミュージックサロンに、そらくんとあがせんの出演が発表になりました。
そらくんは予想していましたけど、あがせんとは!
私は何となくすわっちかなとみてましたけど、外れました。
すわっちにも出て欲しかった。


タイトルは『La Lumière』
日本風に読むとルミエール?リュミエール

初舞台の「THE SCARLET PIMPERNEL」からも選曲あるかな
「あなたこそ我が家」等名曲揃いですもんね。

キキちゃん主演の「MY HERO」、ヒロインを務めた「マスカレード・ホテル」そして雪組「ファントム」
宝塚らしい曲にダンス、衣装になりそう、期待しています。

配信の日はなるべく早めにお知らせくださいませ。





お読みいただきありがとうございます。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

上田久美子作『バイオーム』アーカイブ再配信!


美味しかった!

梅田芸術劇場よりお知らせがありました。
www.umegei.com

もう観られないかと思ったからあちこちの記事のぞいちゃったよ。

ライブ配信時は雪組の東京千秋楽の前日で、万難を排して雪組生を観るためにやることやらないといけなし、配信期間も短くて週頭にじっくりと観るなんてちょっと難しいぞと潔く諦めました。

今回は「パンフレット付き」は販売なし、代わりにアフタートークや稽古場やバックステージ映像などもあり。

配信期間は
6月22日(水)0:00~6月28日(火)23:59まで
これならいけそう。


宝塚の寂しさは観劇で補充いたしましょう。





お読み頂きありがとうございました。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

希和さんのお顔が好きなんです

身も蓋もない?

「君の顔が好きだ」って言ったのはおじ様きりやん

丸顔でほんの少しだけ目が離れている様に見える
実際はそんなに離れていないけど垂れ目を強調したメイク

ちょっと生身の色気を感じ無い?
宝塚ではそういうのをあえて封印している人もいそうだけど
健康的な色気


目はみかん目
いつでも微笑んでいる様に見える
舞台メイク時の花總まりさんもそうだった

輪郭は違うけど目元でいうと音月さんの相手役だった舞羽美海さんもそんな感じ
実際に舞台を見ることはできなかったけど
やっぱり好きだった

朝月さんを舞台で認識したのは望風さんのお披露目公演から
ひかりふる路』ではさきちゃんダントンの妻ガブリエルを演じた希和ちゃん
結構きついこと旦那さんに言って尻に敷いていたけど
でもね怖く無いの
絶対あのお顔のせいよね
ダントンはガブリエルの事好きで
あのお顔でギャンギャン言われてもやっぱり好きってなっちゃうよね





最初にお名前を知ったのは某ブログの記事
最大フォントの「あさづきんちゃ~ん」

朝月希和
顔よりさきに名前を覚えました

退団会見で芸名の由来をおっしゃっていましたね

この世に生を受けて
自分自身に姓名をつけられるのは特別な事
香港人は就学時に自分で英語名を決めることになっていると昔聞いた事があります
中国に返還後はどうなっているのでしょうか

舞台人の多くは本名ですよね
歌舞伎役者や能狂言の方は違うけど
いわゆる芸能人は最近は本名が多い印象
始めから芸能人を目指したのかというお名前も多数あり
その中で黒木メイサさんが所属する事務所は芸名オンリーだそう

横道にそれました

芸名は、宝塚音楽学校に通っていた頃、朝の通学時にまだ空に残る月を見て「一晩たってもお客様の心に残る娘役になりたい」という思いで付けた。
毎日新聞 2022/06/14 12:02

どうして音楽学校に入る決心をしたとか、ファン時代は誰に憧れていたのかとか、そして花組に配属になりそこでのエピソードとか、ほとんど知りません
退団までに出来たらリラックスできる環境でのお話が聞きたいなぁ





『SUPER VOYAGER!』 の海の見える街ではさきちゃんの相手役
お揃いのイエローカラー
ドレスの裾が素敵に舞っていました

他の娘役たちと踊るさきちゃん
舞台の後方からそっと近づいてちゃっかり踊る希和ちゃん
上目遣いが良いわ
さきちゃんがすっと希和ちゃんの腕を撫で上げる振りにヒッ

あれって宝塚独特
もっとやって~

ヘアがダウンスタイル
今回のパレードもダウン
あれ良かった
希和ちゃんのダウンスタイル好き

そして白い場面
センターで望海さんや客席に福々しい笑顔でアピールしまくる真彩希穂好き
その近くで希和ちゃんも負けずにウインクでガンガンアピール

上手く踊るだけじゃなく客席を巻き込んで目を離せなくする
評論家みたいに観るなんて野暮
私を見て~アピール大好きです





「どんなに諦めそうになっても、歩むことをやめなければ、何かが待っていると思ってやってきました」
デイリースポーツ 2022/06/14 12:39

もっともっと色んなダンスが観たかったし
色んな役も観たかった


はぁ
私の気持ちとは関係なくそろそろ梅雨が明けそうです
『オデッセイ』はチケットは取りましたがどんな風に観ればいいんだろう
さききわ絶対とかさきちゃんが他の娘役と組むの観たくないとかは全く無いです
仕事と分かってます
でもね、朝月希和というタカラジェンヌが好きだから名残惜しくお別れをさせて欲しい





お読み頂きありがとうございました
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

雪組 綾凰華


咲ちゃん、希和ちゃん、雪組の皆様、
東京公演の千秋楽、おめでとうございます。

そして綾凰華様、ご卒業おめでとうございます。

ショーの始めから、すわっちやあーさからのタッチ多めの振りに、改めて今日が綾さんの卒業だと強く感じました。

組み替えしてきた当初、貴女があんなに熱いダンサーとは知りませんでした。

今日のショーは綾さんを中心に観てましたが、黒白の衣装の所はやっぱりドキドキ。
劇場で観た時はそらくんと違う振りかと思ったぐらい違うダンス。

ギラギラオラオラとも違う一歩も引かない綾凰華のダンス。

そして咲ちゃんとの銀橋での場面では、ホントにくっついて離れないかと思いました。
名残惜しいよね。

『SUPER VOYAGER』のロケットでは脚の長さを堪能し、今日は黒燕尾のダンスをずっと目で追っていました。イヤーホントにスタイルが良い。

お芝居では優しい役が多かった、ワンスのニック、fffのルドルフ大公、シティハンターの槇村、ヴェネチアの紋章のマルコ、壬生義士伝の千秋、

マルコが押し倒されるのがツボでございました。

綾凰華さんは「男役にしては優しげ」と言われる事が多かったと思いますが、一転ダンスになると人が変わったように熱いダンサーに変身。

綾さんもずっと自分の理想を追求して来たのではないでしょうか?
理想の男役のダンス。

その二面性も私にとって魅力的でした。

素敵なダンサージェンヌがまた一人卒業していくのは本当に悲しい。

ご卒業の挨拶の中で「一番近くて一番遠い家族」と、軽々しくは言えませんが、宝塚人生の重みの様なものを感じました。

同期のお花は真彩希帆さん、低めのガッツポーズ付き。

綾凰華さん、
雪組に来てくれてありがとうございました。
そしてご卒業おめでとうございます。
皆様、お疲れさまでした。





お読み頂きありがとうございました。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

雪組『夢介千両みやげ』ライブ配信


眞ノ宮きゅんが猿マシマシになってた(笑)
もしかしてあの赤いやつは猿のイメージなのかな
今気が付きました、スイマセン

五明楼で夢介がイチャモンつけられる所で、お姉さま方に囲まれてた、えーっとそこもっと見たいんですけど(笑)

爆破のあとは、花道に並ばされているのが結構映ってた


お銀さんの前髪が大劇場よりもクルルンってなってた?逆にメイクは赤みが落ち着いてたかな?

朝帰りした夢介に焼きもちをやく件、お救小屋で一緒だった三太を心配する芝居、そして汝鳥伶さん演じる嘉平とのキャットファイト、お疲れさまでした


三太が下手にはけるときに、後ろにいるお糸に手を出してた!劇場でも気がつかなかった




夢介千秋楽、お疲れさまでした。
客席の白い皆様、最後までお楽しみください。





お読み頂きありがとうございました。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

『夢介千両みやげ』新人公演ライブ配信


生まれて初めて「新人公演」というものを観ました。

以前コムちゃんの『凱旋門』をDVDで観たことはありますがライブでは初めて。

所々本公演とちょっとだけ違う所があり。
夢介が春駒屋の楽屋に行く場面で、座員ふたりとのやり取りが増えてました。
違いが分かるのも嬉しい。

宝塚歌劇では新人公演の主演とヒロインをした生徒がトップスターとトップ娘役の資格があります。会場で観ている身内はどんな気持ち何でしょうか。

1回だけではなく2回3回と主演を重ねていくと、嬉しいだけでは無いものもあるかも、何てね思っちゃいました。




夢介:縣千
あがせんはやっぱり金の字があってた。
江戸の水が合っている。
夢介の泥臭い優しさは感じられず。
だけどメイクはピカ一、素は美人顔でメイクをすると宝塚の男顔ってあがせん凄いな。

お銀:華純沙那
画面を見てびっくり、同僚のTさんにそっくり。
本公演のプログラムの写真はショーのもので、お銀とは別人。
朝月さんよりも小柄なのかな、本公演では感じた姉さん女房感も無くなってた。
台詞が若干走り気味で、縣千とのコンビ感はそんなに無かったが、その他は安心して観られた。

聡太郎:華世京
あーさの聡太郎とは別物でした。
この顔がどれだけ素敵な男役になっていくのか楽しみです。

三太:一禾あお
この公演一番の発見!
ショーでは目を引くのでお名前もお顔も知っていましたが、これから本公演見るのが楽しみ。
メイクもすごく良くなってる。
是非真ん中で見てみたい!

浜路:夢白あや
お糸役よりもやっぱり似合ってた。
でもショーでも思ったけど痩せ過ぎじやないかな。
たくさん食べてたくさん身体を休めて欲しい。
夢介とは全然関係無いけど、もしかして夢白さんと合うのはキキちゃんかなと思ったりした。

春駒太夫:有栖妃華
はじめは分からなかった。
芝居はちゃんと見たのは初めてかも、そろそろ真ん中で見てみたいよね。


本公演との違いを発見したり、本役さんとの違いを確認したり、生徒さんの顔を覚えたり、思ったより楽しめました。
今度は是非劇場に観に行きたいです。
その他の方はまた今度。





お読み頂きありがとうございました。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

宝塚で公開稽古?


↑これは4月後半の写真
最近近くを通ったら花は全て落ちていた。


中日スポーツ 東京中日スポーツ記事
https://www.chunichi.co.jp/article/467691
今まで公開稽古ってありましたっけ?
初日の模様をお届け、じゃありません?
それはスカイステージ?
メディア向けのゲネプロ


舞台で衣装を着た生徒さんの稽古の映像を一度見た事があるが、あれは何だったんだろう?


なにはともあれ、
明日11日より雪組の東京公演が始まります。
おめでとうございます。

但し、星組公演は15日まで延期決定。
新人公演は中止。
あぁ、これは痛いな。

そして、叶ゆうりさんの休演も発表されました。
理由の記載は無いので、体調不良か怪我かその他の理由かファンには分かりませんが、またお会いできるのを楽しみにしています。
叶さんはどんどんメイクが上手になっていて雪組を見る楽しみのひとつです。もちろん歌も。

お芝居の代役は真友月れあさん。
『ファントム』新人公演の若かりし頃のキャリエールだったんですね。





お読み頂きありがとうございました。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村